11月17日、13時15分に第97回全国高校サッカー選手権東京予選は2次トーナメントBブロック決勝が始まった。
　9年ぶり35回目の優勝を目指す帝京と2年ぶり4回目の全国大会出場を目指す駒澤大学高等学校が激突。帝京は三浦颯太のハットトリックにより東京朝鮮中高級学校を相手に2点差をひっくり返しての決勝進出。対する駒澤大学高等学校はPK戦の末に駿台学園を退けての全国王手。両校の選手権予選決勝での対戦は2016年度高校サッカー選手権東京予選(レポート)以来となり、同大会では駒澤大学高等学校が2-0で勝利し全国切符を手にしている。
　東京はA代表が11時に開始された試合に勝利した国士舘に決定した。果たして東京Bを制するのは帝京か、それとも駒澤大学高等学校か。