12月30日から首都圏で開催される第97回全国高校サッカー選手権への出場を目指し、全国各地で開催されていた選手権予選が11月18日に閉幕し、出場全48校が出揃った。
昨年度の全国王者でプリンスリーグ関東所属の前橋育英(群馬)や昨年度全国準優勝の高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の流通経済大柏(千葉)、プレミアリーグEASTで戦う青森県大会22連覇を達成した青森山田(青森)、2018年度全国総体準優勝でプリンスリーグ関東所属の桐光学園(神奈川)などが全国大会出場を決めている。その一方で、全国総体優勝の山梨学院高等学校や同3位の昌平、昨年度全国4強の上田西(長野)、プレミアリーグEAST所属の市立船橋(千葉)、関東一(東京)、三浦学苑(神奈川)、京都橘(京都)などが予選敗退となっている。なお、組み合わせ抽選会は19日に東京都内で行われる。
北海道:旭川実(3年連続7回目)
青森:青森山田(22年連続24回目)
岩手:遠野(6年連続28回目の出場))
秋田:秋田商(4年連続44回目)
宮城:仙台育英(2年連続33回目)
山形:羽黒(2年連続7回目)
福島:尚志(5年連続10回目)
茨城:明秀日立(2年連続3回目)
栃木:矢板中央(2年連続9回目)
群馬:前橋育英(5年連続22回目)
埼玉:浦和南(17年ぶり12回目)
千葉:流通経済大柏(2年連続6回目)
東京A・B:国士舘(15年ぶり4回目) 、駒澤大学高等学校(2年ぶり4回目)
神奈川:桐光学園(2年ぶり11回目)
山梨:日本航空(6年ぶり2回目)
新潟:帝京長岡(2年ぶり6回目)
長野:東京都市大塩尻(3年ぶり5回目)
富山:富山第一(4年連続29回目)
石川:星稜(2年連続28回目)
福井:丸岡(3年ぶり29回目)
静岡:浜松開誠館(初出場)
愛知:東邦(2年ぶり6回目)
岐阜:岐阜工(4年ぶり26回目)
三重:四日市中央工(3年ぶり33回目)
滋賀:草津東(2年連続10回目)
京都:東山(22年ぶり3回目)
奈良:一条(3年連続9回目)
和歌山:和歌山北(2年ぶり11回目)
大阪:大阪学院大高(初出場)
兵庫:関西学院(50年ぶり10回目)
鳥取:米子北(9年連続14回目)
島根:立正大淞南(3年連続17回目)
岡山:岡山学芸館(2年ぶり2回目)
広島:瀬戸内(初出場)
山口:西京(5年ぶり3回目)
香川:四国学院大学香川西(4年ぶり11回目)
徳島:徳島市立(2年ぶり16回目)
愛媛:宇和島東(8年ぶり5回目)
高知:高知西(2年連続2回目)
福岡:東福岡(6年連続20回目)
佐賀:龍谷(初出場)
長崎:長崎総科大附(3年連続6回目)
大分:大分(2年ぶり10回目)
熊本:大津(3年ぶり17回目)
宮崎:日章学園(2年連続14回目)
鹿児島:神村学園(2年連続6回目)
沖縄:那覇西(2年ぶり16回目)
第97回全国高校サッカー選手権予選日程結果