12月14日に高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグプレーオフが開幕し1回戦8試合が行われた。
　第26回Jリーグユース選手権大会(2018 Jユースカップ)覇者でプリンスリーグ関東2位の横浜F・マリノスユース(神奈川)はプリンスリーグ北海道覇者の旭川実(北海道)と対戦し、MF椿直起とMF松田詠太郎がそれぞれ2ゴールを決める活躍をみせ7-0の大勝で1回戦を突破した。プリンスリーグ関東を僅か1敗で制した矢板中央(栃木)はプリンスリーグ中国で2位に入った立正大淞南(島根)と対戦し、33分のMF伊藤恵亮の決勝ゴールにより1-0で勝利しプレミアリーグ参入まであと1勝に迫った。プリンスリーグ九州を無敗のまま制したサガン鳥栖U-18(佐賀)とプリンスリーグ関東3位の大宮アルディージャユース(埼玉)の一戦は3-0で大宮アルディージャユースに軍配があがった。1回戦の結果は以下の通り。

▽1回戦
矢板中央(栃木) 1-0 立正大淞南(島根)
静岡学園(静岡) 1-3 大津(熊本)
東海大仰星(大阪) 2-2(PK:8-7) ベガルタ仙台ユース(宮城)
サガン鳥栖U-18(佐賀) 0-3 大宮アルディージャユース(埼玉)
尚志(福島) 1-1(PK:8-7) JFAアカデミー福島U-18(静岡)
旭川実(北海道) 0-7 横浜F・マリノスユース(神奈川)
作陽(岡山) 0-1 愛媛FC U-18(愛媛)
新潟明訓(新潟) 2-0 金光大阪(大阪)