夏の高校日本一を決める、高校サッカー総体(インターハイ)。21日、出場全55校が出揃った。

 出場校の顔ぶれは昨年度覇者の東福岡(福岡)、県予選16連覇を果たした青森山田(青森)、4年連続24回目の出場を決めている選手権優勝校の星稜(石川)などの常連校や、清水桜が丘(静岡)、福井商(福井)、西武文理(埼玉)ら初出場となる6校。また、昨冬選手権にも出場した日大藤沢(神奈川)、流通経済大柏(千葉)がそれぞれ8年ぶりと2年ぶりに全国総体の舞台に立つ。

 昨年度は九州勢の躍進が目立ったインターハイ。今年の総体では一体どのチームが頂点に立つのか。8月に開幕する総体サッカー競技(開催地:兵庫県)の出場校は以下の通り。

北海道・東北

関東

東海・北信越

関西

中国・四国

九州・沖縄