5月6日、平成31年度関東高校サッカー東京予選決勝、國學院久我山対都立東久留米総合の一戦が赤羽スポーツの森公園競技場で行われ、國學院久我山が後半に一挙5点を挙げ優勝を決めた。
 高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019東京1部(T1リーグ)所属の両校が関東大会東京1位代表の座をかけて激突。平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)16強の國學院久我山は3年連続で関東大会出場を狙った同じく平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)16強の関東一を延長戦の末に撃破しての決勝進出。対する都立東久留米総合は第97回全国高校サッカー選手権東京予選Aブロックでは決勝まで駒を進めた大成を下しての準決勝突破。関東大会東京第1代表の座をかけた一戦は前半に都立東久留米総合が先制するも、後半にFW山本航生らのゴールにより一挙5点を挙げた國學院久我山が5-1で勝利し優勝した。決勝を戦った両校は6月に茨城県で行われる関東大会に東京代表として出場する。

▽平成31年度関東高校サッカー東京予選
平成31年度関東高校サッカー東京予選