高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST所属で第97回全国高校サッカー選手権大会4強の尚志高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 東北勢の学法石川の福島決勝は延長後半終了間際にFW染野唯月が値千金の決勝ゴールを決め2-1で勝利し全国切符を手にした。
 新潟決勝はMF安藤颯士、FW庄内碧のゴールで前半に2点を先取した北越が後半にも1点を加点し、日本文理に3-0で勝利し12年ぶり3回目の全国大会出場を決めた。平成30年度福井新人戦(新人選手権大会)で両校優勝に輝いた丸岡福井商の福井決勝は延長戦で2点を奪った丸岡が4-2で制し、2年ぶり31回目の優勝を果たした。平成30年度三重新人戦(新人選手権大会)優勝校の四日市中央工と新人戦準優勝の三重海星の三重頂上決戦はFW田口裕也が後半12分に挙げた決勝ゴールにより1-0で四日市中央工が勝利し4年ぶり29回目となる本大会出場を決めている。京都決勝は高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関西所属で平成30年度京都新人戦(新人選手権大会)優勝の京都橘がPK戦の末に第97回全国高校サッカー選手権出場校で平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)4強の東山を下し、2年ぶり5回目の優勝を決めた。
 その他、沖縄では那覇西が全国切符を獲得。長野決勝は松本第一を下した松本国際が2年連続で全国へ。奈良決勝は五條が4-0で一条を下し13年ぶりの全国。鳥取予選は米子北が境を下し見事に12連覇を達成している。
 なお、今年度から出場校は埼玉県、千葉県、愛知県の出場枠が2から1に減枠され、全52校(北海道、東京都、神奈川県及び大阪府、開催県の沖縄県から2校)となる。各都道府県の代表校の決定日および代表校は以下の通り。

【次のページ】 出場校および決定日一覧

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)