6月8日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ（総体）千葉予選の決勝トーナメントが開幕し、高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTで戦う千葉の両雄、流通経済大柏と市立船橋、平成31年度関東高校サッカー千葉予選優勝校の中央学院と準優勝校の専大松戸が登場した。
　第97回全国高校サッカー選手権準優勝校の流通経済大柏は千葉日大一を2-0で撃破。前回大会2位代表の市立船橋は千葉敬愛を4-0で退けた。関東千葉予選覇者の中央学院は松戸六実を3-1で下し次戦に駒を進めた。その一方で決勝トーナメントから登場の関東大会千葉予選準優勝の専大松戸は前回4強の日体大柏に延長戦の末に1-2で敗れている。なお、全国総体への出場枠が今年度から2から1に減枠となっている。