(写真=矢島公彦)

 令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント準決勝が6月22日に駒沢第2球技場で行われ、大成が帝京をPK戦の末に下し初の全国総体出場を決めた。
 第97回全国高校サッカー選手権東京予選Aブロックでは決勝まで駒を進めるなど東京予選で近年、好成績をあげていた大成が遂に全国切符を手にした。今大会は1次トーナメントを突破すると、2次トーナメントの初戦となった2回戦で高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019東京1部(T1リーグ)で戦う強豪・実践学園を延長戦の末に撃破。次戦では古豪・堀越を同じく延長戦の末に下した。そして、全国をかけた準決勝では高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東所属の名門・帝京をPK戦の末に下し、遂に悲願の全国大会出場を決めた。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選