順位表(7月14日終了時点)

　高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST第10節2日目が3連休の中日の7月14日に郡山市営西部サッカー場と茨城県立カシマサッカースタジアム、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドで行われた。

　昇格組の尚志(福島)は、試合開始早々に柏レイソルU-18(千葉)に先制点を許すも、20、30分のFW山内大空の連続ゴールで前半のうちに逆転に成功すると、その後も74分にFW染野唯月が追加点を挙げ3-1で勝利し勝ち点3を獲得した。鹿島アントラーズユース(茨城)はホームに大宮アルディージャU18(埼玉)を迎え、31分のMF竹間永和の決勝ゴールにより1-0で勝利し最下位を脱出した。市立船橋(千葉)はジュビロ磐田U-18(静岡)とアウェーで対戦。1点のリードから1度は追いつかれた市立船橋だったが、61分にMF森英希がゴールネットを揺らし勝負を決めた。勝った市立船橋は6位に浮上。一方、敗れたジュビロ磐田U-18は最下位に転落した。

　14日までに第10節までが終了したプレミアリーグEASTは首位が無敗の青森山田(青森)。2位には勝ち点7差で柏レイソルU-18がつけており、3位の清水エスパルスユース(静岡)から最下位のジュビロ磐田U-18までは勝ち点6差となっている。なお、次節は8月24日と25日に行われる。

▽第10節2日目試合結果
鹿島アントラーズユース 1-0 大宮アルディージャユース
尚志 3-1 柏レイソルU-18
ジュビロ磐田U-18 1-2 市立船橋