阪中義博監督(中央)

 令和元年度全国高校サッカーインターハイの3回戦、黄金森公園陸上競技場(ローン)で行われた第1試合では初芝橋本(和歌山)が2戦連発中のFW名願央希のPK弾により1-0で高知(高知)を下し、8強入りを決めた。

 8強入りを決めた初芝橋本の阪中義博監督は「チームとしてのプレーの仕方はこの後も変わらないので、徹底してやっていきたいです。ボールを奪った後に、収めきれていなかった点は次戦までに修正したいと思います」と次戦を見据えた。

 2006年度の全国総体では準優勝に輝いた経験もある初芝橋本は30日に行われる準々決勝で4強入りをかけて昨冬の選手権4強で悲願の初優勝を狙う高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEASTで戦う尚志(福島)に挑む。

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)