高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越第14節が9月7日に行われた。

 首位を走る丸岡(福井)はアウェーで第10節以来の勝利を目指すアルビレックス新潟U-18(新潟)と激突。2点を追いかける丸岡は後半アディショナルタイムに中村晃大がゴールを決めるも1-2で敗れた。2位の富山第一(富山)は後半終了間際の碓井聖生の逆転弾により2-1で星稜(石川)との名門対決を制し白星を手にした。前節で晴山岬のハットトリックの活躍により7-0で東京都市大塩尻(長野)を撃破した3位の帝京長岡(新潟)は酒匂駿太と本田翔英がそれぞれ2得点を挙げるなど5点を開志学園JSC(新潟)から奪い5-0で勝利し勝ち点3を手にしている。

 カターレ富山U-18(富山)は87分の丸山陽大の決勝弾により北越(新潟)を1-0で撃破。敗れた北越は4連敗となった。東京都市大塩尻は3連勝を目指す新潟明訓(新潟)と戦い2-1で逃げ切り白星を手にした。

▽第14節試合結果
帝京長岡 5-0 開志学園JSC
アルビレックス新潟U-18 2-1 丸岡
星稜 1-2 富山第一
カターレ富山U-18 1-0 北越
東京都市大塩尻 2-1 新潟明訓

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越