帝京長岡(新潟)と富山第一(富山)が勝ち点36で並ぶ高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越最終節4試合が10月14日に開催された。アルビレックス新潟U-18(新潟)対東京都市大塩尻(長野)は延期となっている。

 優勝とプレミアリーグプレーオフ進出2枠をかけて可能性を残す3チームが最終節に臨んだ。5戦連続完封勝ちの首位・帝京長岡は前節で敗れ優勝、プレーオフ進出争いから一歩後退した3位の丸岡(福井)を晴山岬の決勝弾により1-0で下し初優勝を決めた。首位に得失点差で12下回る富山第一は7位の新潟明訓(新潟)と対戦したが2-2で引き分けた。この日の結果から優勝は帝京長岡。プレーオフへは帝京長岡と富山第一が駒を進めた。

▽第18節試合結果
富山第一 2-2 新潟明訓
アルビレックス新潟U-18 - 東京都市大塩尻→延期
帝京長岡 1-0 丸岡
開志学園JSC 0-1 北越
カターレ富山U-18 2-1 星稜

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越