高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越第17節が9月28日に行われ、帝京長岡(新潟)と富山第一(富山)が勝利し勝ち点同数のまま来月に最終節を迎える。一方、丸岡(福井)は星稜(石川)に敗れプレーオフ、優勝争いから一歩後退した。

 前節で富山第一に勝利し首位に浮上した帝京長岡は田中克幸と中村太一のゴールにより2-0で新潟明訓(新潟)に勝利し、首位をキープした。富山第一は碓井聖生の4発によりアルビレックス新潟U-18(新潟)を4-0で下し勝ち点を積み上げた。丸岡は星稜(石川)と対戦したが、1-2で敗れた。前節で丸岡を撃破した開志学園JSC(新潟)はカターレ富山U-18(富山)と対戦したが1-1のドロー決着となり、北越(新潟)に0-2で敗れた東京都市大塩尻(長野)と共に県リーグ1部への降格が決定している。

▽第17節試合結果
富山第一 4-0 アルビレックス新潟U-18
帝京長岡 2-0 新潟明訓
北越 2-0 東京都市大塩尻
カターレ富山U-18 1-1 開志学園JSC
丸岡 1-2 星稜

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越