10月9日、2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選モンゴル戦を前日に控えた故障のFW大迫勇也(ブレーメン)を欠く日本代表は埼玉スタジアムで最終調整した。

 合宿2日目のこの日はDF吉田麻也(サウサンプトン)やDF冨安健洋(ボローニャFC)、MF南野拓実(ザルツブルク)ら海外組9人が合流。日本はパス回しなど冒頭15分のみを公開し、戦術練習に入った。

 FIFAランキング31位の日本に対し、今回が初対戦となるモンゴルは同183位。前日会見を行った日本代表の森保一監督は「ミャンマー戦同様相手がしっかり守備を固めて、カウンターを狙ってくる事も想定されるが、我々が相手のやろうとしてることを上回っていけるよう準備しなければいけない」と意気込みを語った。注目のキックオフは19時35分となっている。