MF久保建英

 10月15日、2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選でグループリーグ首位対決に臨んだ日本代表はMF南野拓実(ザルツブルク)の2発などによりタジキスタンを3-0で下した。

 18歳133日でこの一戦に臨んだMF久保建英(マジョルカ)は、後半42分にMF南野拓実に代わって途中出場。あと一歩でアシストのシーンを演出するもシュートチャンスには恵まれず、国際Aマッチ最年少ゴール記録更新はまたしてもお預けとなった。最年少弾は1977年の韓国戦で決めた金田喜稔(中央大学)の19歳119日。久保は9月にW杯予選の最年少出場記録を39年ぶりに塗り替えている。