10月19日、冬の全国の舞台をかけた第98回全国高校サッカー選手権北海道予選の全道大会準決勝が厚別公園競技場で行われ、プリンスリーグ北海道勢の札幌第一や東海大札幌、北海、とわの森三愛が決勝進出をかけて激突する。
大会4連覇を狙った旭川実と4年ぶりの王座奪還を狙った札幌大谷、北海道勢では選手権出場回数最多の北海道大谷室蘭、札幌創成が2回戦で姿を消した全道大会。
2年連続4強で2季連続での全国を目指す札幌第一は東海大札幌と決勝進出をかけて激突する。GK加藤聖士のPK戦での活躍により帯広北を下し、旭川実業に続き格上のプリンスリーグ北海道勢を連破し準決勝進出を決めたとわの森三愛は総体予選準優勝の北海との一戦に臨む。なお、決勝戦は20日に同会場で11時45分から行われ、北海道代表が決定する。
▽第98回全国高校サッカー選手権北海道予選
第98回全国高校サッカー選手権北海道予選