10月26日、第98回全国高校サッカー選手権東京予選2次トーナメントのBブロック準々決勝が清瀬内山グラウンドで行われ、関東一と都立東久留米総合、東海大高輪台、東京朝鮮中高級学校が4強入りを果たした。

 2年連続で全国を狙う駒澤大学高等学校国士舘が共に準々決勝で姿を消した。大会連覇を狙う駒澤大学高等学校は共に東京都リーグ1部(T1リーグ)で戦う関東一と対戦しPK戦の末に敗れた。国士舘は都立東久留米総合と対戦したがMF松山翔哉に決勝ゴールを許し0-1で敗れ2大会連続の冬の選手権を逃した。全国総体出場校の大成はT1リーグ勢の東京朝鮮中高級学校に0-1で敗れた。東海大高輪台日本学園の一戦はFW横山歩夢が決勝ゴールを決め1-0で東海大高輪台に軍配が上がった。

▽準々決勝試合結果
駒澤大学高等学校 0-0(PK:3-5) 関東一
国士舘 0-1 都立東久留米総合
東海大高輪台 1-0 日本学園
東京朝鮮中高級学校 1-0 大成

▽第98回全国高校サッカー選手権東京予選
第98回全国高校サッカー選手権東京予選