FW 耕野祥護(左)

　11月3日、第98回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメントで日体大柏が千葉敬愛を下し3回戦を突破した。

　試合後、FW 耕野祥護は「序盤で失点するとは思っていなかったので、少し慌てましたが、攻められてる時というのはカウンターもあるのでプラスに捉えていました。裏への飛び出しやDFラインでの駆け引きは自分の長所だと思うので、それが今日の得点にも活かせたと思う。夏からコツコツやって来た事をしっかり出し切り、冬も千葉を制覇したい」と話した。

　CB 伊藤夕真は「相手のロングスローは警戒していたが、それに立ち上がりやられてしまったが、前半の内に取り返せたのが良かった」と試合を振り返った。「ロングスローも自分の武器ですが、ヘディングやキックの精度にも自信があるので、次戦に活かして行きたい。今回は点を取られてしまったので、次戦はゼロに抑えたい。一戦一戦勝ち上がり冬の選手権を目指したい」と次戦を見据えた。