2発を決めたFW白輪地敬大

 11月3日、第98回全国高校サッカー選手権神奈川2次予選3回戦でK1リーグで現在2位につける好調・桐蔭学園が延長戦の末に今夏インターハイ出場の東海大相模を下し勝ち進んだ。

 2得点を挙げチームの勝利に貢献したFW白輪地敬大は「正直なところ、内容的には良くなかったし延長戦までいったことに悔いは残る。80分で決めたかったです」と試合を振り返った。自身の2ゴールについては「嬉しかったですが、前後半で決めなければいけなかったしそれが出来なかったのは自分の責任。今までの桐蔭学園だと1点取られて0-1で負けてもおかしくない状況のなか、あそこから逆転出来たっていうのは強みですし、次も得点出来るように頑張りたい」と話した。今後の戦いに向けては「相手どうこうではなく自分たちらしく楽しくサッカーをすることが目標なので、粘り強さも出て来ましたし、神奈川で優勝出来るよう頑張ります」と力強く語った。

▽第98回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第98回全国高校サッカー選手権神奈川予選