11月16日、第98回全国高校サッカー選手権大阪予選の決勝がヤンマースタジアム長居で行われ、プリンスリーグ関西勢の阪南大高と興國が全国切符をかけて激突する。

　4年ぶりの全国を目指す阪南大高は17年ぶりの全国を目指す金光大阪をFW篠畑純也の先制弾などにより5-1で撃破し全国に王手。毎年プロを輩出する選手権初出場を狙う興國は近大附をFW山崎希一らのゴールにより3-1で下し優勝に王手をかけた。両校は今年2度プリンスリーグ関西の舞台で対決しており同リーグ首位の阪南大高の2戦2勝となっている。なお、大阪代表を決める決勝のキックオフは13時を予定している。