高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTの最終節が12月8日に行われ、全日程が終了した。

 3年ぶりの優勝を決めている青森山田(青森)は後半にMF金賢祐の2発などにより一挙4点を挙げ4-0で市立船橋(千葉)を撃破し選手権に弾みをつけた。8位のジュビロ磐田U-18(静岡)と最下位の鹿島アントラーズユース(茨城)の一戦はFW杉山眞仁の先制ゴールなどにより2-0で鹿島アントラーズユースに軍配が上がった。9位でプリンスリーグ自動降格圏内の尚志(福島)は浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)と対戦したが、1-2で敗れた。最終節の結果から、降格は鹿島アントラーズユースと尚志に決定した。

▽第18節試合結果
柏レイソルU-18 7-4 流通経済大柏
市立船橋 0-4 青森山田
清水エスパルスユース 2-0 大宮アルディージャU18
ジュビロ磐田U-18 0-2 鹿島アントラーズユース
尚志 1-2 浦和レッドダイヤモンズユース

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST