2019年度のファイナルを制した青森山田(写真=矢島公彦)

 高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2020の大会概要が発表された。

 前年度プレミアリーグのEAST・WEST上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場するプレミアリーグが4月4日に開幕する。同リーグは出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェイ方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得。 また、EASTとWESTそれぞれの下位2チームは、次年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが次年度のプレミアリーグ出場権を獲得する。プレーオフ出場枠とリーグ編成は以下の通り。

■プレーオフ出場枠
北海道:1 東北:2 関東:3 北信越:2 東海:2 関西:1 中国:2 四国:1 九州:2

■参加チーム
▽EAST
【東北】
青森山田(青森)
【関東】
浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)
大宮アルディージャU18(埼玉)
市立船橋(千葉)
柏レイソルU-18(千葉)
流通経済大柏(千葉)
FC東京U-18(東京)
横浜F・マリノスユース(神奈川)
横浜FCユース(神奈川)
【東海】
清水エスパルスユース(静岡県)

▽WEST
【東海】
ジュビロ磐田U-18(静岡)
名古屋グランパスU-18(愛知)
【関西】
京都サンガF.C. U-18(京都)
ガンバ大阪ユース(大阪)
セレッソ大阪U-18(大阪)
ヴィッセル神戸U-18(兵庫)
【中国】
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)
【九州】
東福岡(福岡)
サガン鳥栖U-18(佐賀)
大津(熊本)

 

(写真=矢島公彦)