プーマは、2020年シーズンの契約5クラブの新ユニフォーム一般発売に合わせ、選手着用ビジュアルを公開。グローバルデザインコンセプト “CRAFTED FROM CULTURE”に基づき各チームのホームタウンのカルチャーからインスパイアされたデザインがそれぞれの個性を引き出している。

 

■川崎フロンターレ
川崎を象徴する寺社からインスピレーションを受け、伝統的な川崎ブルーに縦のストライプと幾何学的にパターン化された飾り金具を模したデザインが施されている。またユニフォームデザインの中には、ホームゲームの際、等々力競技場に設置されている ”川崎必勝だるま”が隠されている。ホームタウンとともに勝利を目指す、クラブとしての思いと必勝祈願が込められた一着に仕上がっている。
起用選手:谷口 彰悟、小林 悠、田中 碧

 

■清水エスパルス
駿府城で徳川家康が行なっていた鷹狩りからインスピレーションを受け、ブランドカラーであるエスパルスオレンジに鷹狩りの際に使用された矢羽を幾何学的にパターン化したデザインが施されている。また、来シーズンからアップデートされるエンブレムでも使用されている地球儀をユニフォーム中央に大胆にプリント。ホームタウンとクラブの伝統を守り前進し続けるエスパルスのスタンスを表現した一着に仕上がっている。
起用選手 : 竹内 涼、西澤 健太、立田 悠悟

■ジュビロ磐田
磐田市の特徴的な機械工業からインスピレーションを受け、エンブレムにも使用されている三光鳥を中心に、メカニカルなグラフィック表現が施されている。また、静岡県に流れる4つの川をストライプで表現。ホームタウンの象徴的なカルチャーが盛り込まれた一着に仕上がっている。
起用選手 : 山田 大記、大森 晃太郎、大井 健太郎

■セレッソ大阪
ホームタウンのシンボルの一つである展望塔の骨組みからインスピレーションを受け、クラブの象徴である桜を、ラインアートとして表現。伝統的なチームカラーのピンクをベースに大胆なデザインが施されている。ホームタウンが持つ伝統と現代的な表現が融合した、クラブの目指す未来を表現した一着に仕上がっている。
起用選手 : 山田 大記、大森 晃太郎、大井 健太郎

■大分トリニータ
チーム名に由来するトリニティと、ホームタウン大分の象徴的な城郭の城壁からインスピレーションを受け、城壁の三角形を組み合わせた幾何学的パターンで表現したデザインが施されている。県民、行政、企業が三位一体となってホームタウンに活力を与えるというフィロソフ ィーを表現した一着に仕上がっている。
起用選手 : 知念 慶、岩田 智輝、渡 大生

商品は、2020年2月21日(金)よりプーマオンラインストア、一部取扱店舗で順次販売。