高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグは5日と6日の両日、各地で試合が開催された。
プリンスリーグ北海道では開幕から無傷の10連勝、首位を独走する旭川実が前節6位の駒大苫小牧と対戦し、荒川勇気の3発を含む5発で5-3で勝利し12月に開催される高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグ参入戦出場権を獲得した。
続いてプリンスリーグ東北では第15節全5試合を開催。現在7連勝中で首位を守る尚志は5位遠野と対戦し、4発快勝。
また、その尚志を勝ち点差2で追走するリーグ3連覇を狙う2位ベガルタ仙台ユースは、仙台育英に6-0で圧勝し、勝ち点を積み上げた。プリンスリーグ東北は第15節を終え、首位が勝ち点40の尚志。2位には勝ち点2差でベガルタ仙台ユース、3位には勝ち点33の聖和学園がつけている。
▽プリンスリーグ北海道第11節
札幌第一 2-1 帯広北
旭川実 5-3 駒大苫小牧
札幌大谷 1-0 北海道大谷室蘭
旭川凌雲 3-1 北星大附
▽プリンスリーグ東北第15節
盛岡商 2-1 青森山田セ力ンド
塩釜FCユース 3-0 学法石川
ベガルタ仙台ユース 6-0 仙台育英
モンテディオ山形ユース 0-2 聖和学園
尚志 4-0 遠野