大会2日目

　8月2日、第8回和倉ユースサッカー大会2020は予選リーグ9試合が行われた。

　Aグループでは、高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019覇者で第98回全国高校サッカー選手権大会準優勝校の青森山田(青森)が、履正社(大阪)に2-1で勝利し2連勝でグループ2位以上を確定させ決勝トーナメント進出を決めた。2位にはジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)を4-1で下した米子北(鳥取)、3位には2位と勝ち点3差で履正社が位置している。Bグループでは勝ち点と得失点差で旭川実(北海道)と金光大阪(大阪)が並んだ。3位には勝ち点1差で桐蔭学園(神奈川)がつけている。

　Cグループは帝京大可児(岐阜)が勝ち点4で1位、勝ち点同数ながら得失点差で下回る東山(京都)が2位につけ、3位には勝ち点3で習志野(千葉)が追走している。Dグループは2連勝を飾った日大藤沢(神奈川)が首位。2位には勝ち点3のレノファ山口FC U-18(山口)、3位にはレノファ山口FC U-18に得失点差で下回る鵬学園(石川)が位置している。大会3日目は予選リーグ8試合が各会場で行われる。

【出場チーム】
▽Aグループ
青森山田(青森)
ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)
履正社(大阪)
米子北(鳥取)

▽Bグループ
旭川実(北海道)
桐蔭学園(神奈川)
金光大阪(大阪)
徳島市立(徳島)

▽Cグループ
習志野(千葉)
桐生第一(群馬)
東山(京都)
帝京大可児(岐阜)

▽Dグループ
矢板中央(栃木)
鵬学園(石川)
レノファ山口FC U-18(山口)
日大藤沢(神奈川)