県立西宮 vs 芦屋学園(写真=森田将義)

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)兵庫予選の準々決勝が5月29日に行われ、神戸国際附と報徳学園関西学院芦屋学園が4強入りを決めた。大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため日程と会場が非公開で行われている。

 4回戦敗退となった高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021関西所属で前回大会優勝校の三田学園に続き、第99回全国高校サッカー選手権兵庫予選を制し全国大会でも16強進出を果たした神戸弘陵と名門・滝川第二が5回戦で姿を消した兵庫予選。準々決勝では神戸国際附が市立尼崎をPK戦の末に勝利。報徳学園は琴丘を1-0で、関西学院は三田松聖を3-0で退けた。また、芦屋学園は県立西宮を延長戦の末に3-1で下し準決勝進出を決めている。

▽令和3年度全国高校総体(インターハイ)兵庫予選
令和3年度全国高校総体(インターハイ)兵庫予選