令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）は、8月15日に大会2日目が開催され、1回戦第2試合5試合が先ほど終了した。

　3大会連続10回目の出場となる矢板中央(栃木)は、同じく3大会連続インハイ出場の大分(大分)と対戦。MF黒澤光成らがゴールを奪い、4-1で大分を下した。また5大会ぶりの出場となる大阪桐蔭(大阪2)は、DF尾崎凱琉、朝山大輝のゴールで帝京第三(山梨)に2-0と完封勝ち。また初優勝を狙う強豪・大津(熊本)は、9大会ぶりの出場の東京都市大塩尻(長野)を3-1で下している。

　その他、3大会ぶり6回目出場の旭川実(北海道1)は、新田(愛媛)に追いつかれながらも途中出場の柏木楓雅がゴールを奪って突き放し2-1で勝利。またインハイ初出場の山辺(奈良)は、9大会連続29回目の出場となった強豪・星稜(石川)と対戦。前半をスコアレスで折り返すも、後半アディショナルタイムに1点を失い0-1で敗戦。初勝利はならなかった。

【1回戦2日目第2試合結果】
矢板中央 4-1 大分
星稜 1-0 山辺
大阪桐蔭 2-0 帝京第三
都市大塩尻 1-3 大津
新田 1-2 旭川実

▽令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）
令和3年度全国高校サッカーインターハイ（総体）