元日本代表チームの指揮を執った岡田武史監督と青森山田の黒田剛監督

 「ウイイレ」の略称で世界中のユーザーから親しまれているコナミの人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」。その公式YouTubeチャンネル「eFootball チャンネル」主催のビッグイベントが、7月某日、晴天の下に青森県の青森山田高校グランドにて開催され、「eFootball チャンネル」MCのメンバー「WINNERS」チーム、豪華メンバーが揃った元日本代表チーム、先日行われたインターハイを制した高校年代最強、“絶対王者”青森山田チームという3チームが、それぞれのチームと対戦した。

 まず1試合目に行われたのが元日本代表チーム対WINNER'Sチームの一戦。元日本代表チームはサンフレッチェ広島や横浜F・マリノスで活躍した久保竜彦氏を筆頭に、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪などで活躍した播戸竜二氏、「ミスター東京」こと元FC東京の石川直宏氏、ジュビロ磐田やアルビレックス新潟などで活躍した成岡翔氏、“森崎ツインズ”の弟でサンフレッチェ広島で活躍した森崎浩司氏、ジュビロ磐田やベガルタ仙台などで活躍した太田吉彰氏、ガンバ大阪やFC東京などで活躍、W杯ドイツ大会にも出場した加地亮氏、浦和レッズなどで活躍した坪井慶介氏、柏レイソルなどで活躍した増嶋竜也氏、ベガルタ仙台などで活躍したGK小針清允氏、ジェフユナイテッド市原・千葉のレジェンド佐藤勇人氏、コンサドーレ札幌やガンバ大阪などで活躍した吉原宏太氏、大宮アルティージャなどで活躍した片岡洋介氏、セレッソ大阪や徳島ヴォルティスなどで活躍し、現在は俳優としても活動している青山隼氏というメンバー。さらに監督は日本代表をW杯へ2度導いた名将・岡田武史氏という豪華な顔ぶれ。

WINNER'Sチームの監督は自身のYouTubeも好調なも好調な那須大亮氏

 対するWINNER'Sチームは、元WINNER'SとしてeFootballチャンネル内で数々のレジェンドサッカー選手からのレクチャーやスーパープレーを間近で体感してきたこーじろーとあざっす、強豪・帝京長岡出身の【元帝京長岡エース】あゆむこと高野歩夢、高校3年の時に東海大会に出場しゴールを決めたというウンパルンパ、さらにサッカー日本代表、U-24日本代表・森保一監督の次男というLISEMのけーご、同じくLISEMのたか、しげなど、長身GKけーすけという素人では無さそうな顔ぶれ。

 さらにサポートとして本田圭佑のモノマネで人気のMAKIHIKA、人気サッカー系YouTuberの梅ちゃんを招集するなど、そうそうたるメンバーが揃った。しかもチームの指揮を執るのが名門の鹿児島実業出身で横浜F・マリノスやジュビロ磐田などで活躍、YouTube「那須大亮/Daisuke Nasuチャンネル」も好調な那須大亮氏ということもあり、試合前から並のチームではない雰囲気を醸し出す。

じつはサッカーも上手かったWINNER'Sチームの人気YouTuber・ウンパルンパ

 前後半各20分でゲームが開始されると、やはりWINNER'Sチームがただの素人集団でないことが判明。元日本代表チームも、そのプレーに驚きを隠せない。暑さのせいか、元日本代表はやや動きに精彩を描く場面が見られるものの、試合にフィットし始めると、久保竜彦氏や播戸竜二氏、吉原宏太氏などがゴールを脅かす。さらに播戸竜二氏がヘディングシュートを見せるものの、これはGKけーすけの正面を突き惜しくもノーゴール。

 一方WINNER'Sチームも、サイドからの仕掛けやゴール正面でのFK、試合終了間際にはポスト直撃のシュートを放つなど得点の雰囲気を匂わせると、試合終了直前、CKからのクロスにリゼムのたかがヘディングシュートを叩き込むと、ボールはネットを揺らし、なんとWINNER'Sチームが劇的な勝利を収めるという展開に。試合後のコメントでは石川直宏氏や佐藤勇人氏も「思っていた以上に上手かった」などWのプレーを絶賛していた。

 第二試合はWINNER'Sチーム対青森山田の一戦。この試合でもWINNER'Sチームチームは攻守にわたって随所に実力の片鱗を見せつけるものの、相手は現役バリバリ、しかも高校年代最高峰のプレミアリーグEASTで暫定トップを走る青森山田だけに徐々に押し込まれ、終わってみると大量失点で完敗。しかし試合後のコメントで、青森山田のMF宇野禅斗やFW渡邊星来は口を揃え「相手が上手くて驚いた」とコメントするなどWINNER'Sチームの実力を高く評価していた。

本田圭佑のモノマネでも人気を集めるMAKIHIKAもWINNER'Sチームのサポートメンバーとして参加

 最後の第三試合は元日本代表チーム対青森山田の一戦。しかし一試合を戦って疲労の隠せない元日本代表チームは、岡田武史監督が試合時間の短縮を要求。急きょ20分ハーフから15分ハーフへと変更される。岡田監督はさらに「勝ったらボーナス出るんやろ?」と無茶ブリを連発すると、元日本代表イレブンもそれに湧き、試合に闘志をみなぎらせる。

 ゲームが開始されると、立ち上がりから青森山田が主導権を握る展開。前半3分にはゴール前でFKのチャンスを作るとポスト直撃のシュートを放つなど元日本代表チームにも臆することなく圧倒的な実力を見せつける。

 その後も再三元日本代表ゴールを脅かすものの、元日本代表のプライドに火がついたのかはたまた「勝利ボーナス」に目が眩んでいるのか、元日本代表チームも、足元のテクニックや体の入れ方など“さすが”というプレーを披露し、勝利への意識を見せつける。しかし青森山田は、ここまでなんとか踏ん張っていた日本代表チームからMF田澤夢積が先制ゴールを奪うと、そのまま1-0とリードし前半を折り返す。

U-18日本代表候補で高校年代屈指のボランチ・青森山田MF宇野禅斗もゲームに参加

 後半に入ると、青森山田がエンジン全開。後半5分に2点目を奪うと、その後も立て続けに3点を奪い元日本代表チームを圧倒。試合はそのまま5-0で終了し、青森山田が勝利した。

 トータルでは青森山田が2勝、WINNER'Sチームが1勝1敗、元日本代表チームが2敗という結果に。しかも元日本代表チームは2試合で1点も奪うことができなかった。

 それでも試合後のコメントでは「けーごやあざっすも前から知っていたし、(元日本代表のメンバーとも)久しぶりにみんなと試合ができて楽しかったですね」(久保竜彦氏)、「ちょっと頭と体のギャップが激し過ぎました。もっとダッシュできると思ってましたけど、全然ダメでしたね。みんな真剣にやってくれていたので、そこが逆に面白かったですね」(加地亮氏)、「守りから入らざるを得なかったので声を出してディフェンスラインとの連携もしっかりやりました。選手たちは思っていた以上にみんな上手いし貪欲さも感じたので楽しかったです」(小針清允氏)、「元日本代表の選手たちはやはり凄かったです。足元とか参考になりました」(青森山田・宇野禅斗選手)など各選手が試合を堪能した模様。それを裏付けるように、どのチーム、どの選手にも笑顔があふれたナイスゲームだった。

元日本代表の坪井慶介氏と競り合う青森山田FW渡邊星来

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