静岡学園がFW持山匡佑の先制ゴールを守り切り大津に勝利
令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大会5日目は、9時15分キックオフの準々決勝2試合が行われた。
注目の大津(熊本)対静岡学園(静岡)の一戦は、静岡学園が前半34分、MF古川陽介からのクロスにFW持山匡佑がヘッドで合わせ先制。その1点を守り切り、静岡学園が大津との優勝候補対決を制した。
また、星稜(石川)対岡山学芸館(岡山)の試合は、前半31分、オウンゴールにより星稜が先制すると、試合終了間際にも星稜が追加点を挙げる。その後、岡山学芸館に1点を返されるも星稜が2-1で逃げ切り4強入りを決めた。
なお4強に進出した静岡学園は、東山(京都)対青森山田(青森)の勝者と、星稜は神村学園(鹿児島)対米子北(鳥取)の勝者と決勝進出をかけて対戦する。
【準々決勝第1試合結果】
岡山学芸館 1-2 星稜
静岡学園 1-0 大津
▽令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)