桐光学園MF山市秀翔

 11月6日、第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選の準決勝、東海大相模桐光学園の一戦が行われた。試合は後半に挙げた1点を守りきり桐光学園が勝利した。

 決勝進出を決めた桐光学園のキャプテンMF[player]山市秀翔[/playerはゲーム後、「まだ神奈川県を制したわけではない。準決勝の勝利で慢心することなく、決勝はしっかりいい準備をしたいと思います」と話し、後半のFW13田中英泰のゴールシーンについては「今日自分は何もしていないですけど、最高の仲間に支えられて、しっかり点を取ってくれて良かったと思います」と続けた。

 自身の途中出場については「今日は途中からしか出場できなくて、仲間を信じてということだったんですけれども、ピッチ外のメンバーも含めて温かくサポートしてくれたと思います」と仲間に感謝。

 選手権の舞台への思いを問われると「3年連続で神奈川県を制覇できないということは無いと思うので、最後の大会、しかも(100回という)節目の大会。神奈川代表を獲得して全国で優勝します」と意気込みを語った。

▽第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選