桐光学園主将・山市秀翔
11月13日、第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選決勝、桐光学園対相洋の一戦が行われた。試合は2点を奪った桐光学園が完封で相洋を下し、インターハイ予選のリベンジに成功。3年ぶり12回目の選手権出場を決めた。
3年ぶりに神奈川を制した桐光学園のMFy山市秀翔主将(3年)はゲーム後、「(インターハイ予選で敗れた)相洋にリベンジして優勝することができてうれしい」とコメント。
自身がU-17日本代表候補に選出され、得たものについては「ピッチの中では選手間で問題を解決するこのと重要性に気づくことができた。また、自分の見られ方や普段の生活面などでもシビアになり、本当にいい経験になった。これから自分の価値、そして桐光学園の価値を上げられるようにしたい」と話した。
選手権に向けては「自分が全てやらなければいけないところを、力不足でMF三原快斗(3年)にゲームキャプテンを任せてしまっている。全国大会が始まるまでの期間で、しっかりとチームからの信頼も、監督やスタッフからの信頼もより強固なものにしていきたい」と意気込みを語った。
▽第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選