第33回全日本U-15 サッカー選手権大会の準決勝2試合が12月25日、味の素フィールド西が丘で行われ、決勝に進む2チームが決定した。

 第1試合で名古屋グランパスU-15を下したのはサガン鳥栖U-15。前後半を終えてスコアレスでPK戦にもつれこむと、そのPK戦を4-2で制して勝利。昨年王者が3年連続での決勝進出を果たした。

 一方の2試合目ではFCラヴィーダが、昨年の準優勝チームである鹿島アントラーズつくばジュニアユースを破る。前半を1-0で折り返すと、後半には3点を追加して、結果的に4-1で勝利。初のファイナルへと駒を進めている。

▽第33回全日本U-15 サッカー選手権大会
第33回全日本U-15 サッカー選手権大会