2021シーズンのV・ファーレンFW七牟禮蒼杜(写真＝藤原裕久)

　3月4日、V・ファーレン長崎はV・ファーレン長崎U-18所属のDF古田東也とFW七牟禮蒼杜をトップチーム登録(2種登録)したことを発表した。トップチーム登録(2種)選手は、日本サッカー協会第2種チームに所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することが認められている。

　古田はクラブの公式サイトを通じて「この度2種登録されることとなり、人生で1番嬉しいです。1番に両親に報告をしました。トップチームの皆さんはプレーの質はもちろん、コ ミュニケーション能力がすごく高く、サッカーをすることの楽しさが伝わってきます。また、自分もトップチームでのトレーニングを通じて成長してい る実感があります！自分の武器は、対人の強さとヘディングの強さと気持ちを全面に出した雄叫びです。ロングフィードにも自信がありま す！早く Jリーグデビューできるよう、日々もっと練習してがんばります！応援よろしくお願いいたします！」とコメント。

　七牟禮は「この度、初めて2種登録されることとなり、大変嬉しく思います。トップチームのトレーニングに参加させていただく中で、トップレベルのプレ ー・スピード・質を肌で感じることができ、日々成長できています。自分の特徴である背後への抜け出しとボックス内の強さを生かし、試合に 出場できるように日々の練習から頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

【古田東也】
■ポジション
DF

■プロフィール
生年月日：2004年4月2日
出身地：長崎県

■身長/体重
180cm / 74kg

【七牟禮蒼杜】
■ポジション
FW

■プロフィール
生年月日：2005年10月3日
出身地：宮崎県

■身長/体重
180cm / 73kg