ゴールを決めて喜ぶ夕陽丘10番MF横田大輔
4月17日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の1次予選1回戦が行われた。昨年の選手権予選で4回戦まで勝ち上がった夕陽丘は常翔啓光学園と対戦し、後半2ゴールを挙げ2-0で勝利し2回戦に駒を進めた。
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【マッチレポート】後半2ゴールの夕陽丘が常翔啓光学園に2-0の完封勝利!
夕陽丘10番MF横田大輔は試合後「結構準備して来て、前半は普段通りのサッカーが出来ていなかったんですが、点が入って自分たちの流れになってからは良いプレーが出来て、そこで初戦を勝ち切れて良かったです」と試合を振り返った。
この試合では2トップの一角に入り攻撃陣を牽引した横田。「前半は蹴り合いになってしまって、サイドの裏に供給しようとしていたんですが全然出来ていなくて、それが上手くいかなくてハーフタイムに変えていこうと話をしました」と前半は上手くいかない展開が続いたが後半は見事に修正した。
1-0で迎えた53分にはカウンターから横田が持ち運びスルーパス。14番MF西田隼大のシュートはブロックされたものの、このこぼれを拾い左から高松がクロスを上げたところに横田が打点の高いヘディング合わせゴールネットに突き刺した。
「自分が右サイドに出して決めて欲しかったんですが、こぼれ球を狙っていたら良いところにボールが入って来てので"これは行ける!"と思って決めました」とゴールシーンを振り返った。
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