履正社vsC大阪U-18の大阪対決は互いに譲らず2-2ドロー決着
5月7日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第6節1日目の2試合が開催された。
履正社茨木グラウンドでは履正社(大阪)とセレッソ大阪U-18(大阪)の大阪対決。履正社は29分にMF川端元が獲得したPKをFW古田和之介が沈めて先制すると、41分にはMF名願斗哉が見事なカットインシュートを突き刺し追加点。しかし後半に入るとC大阪U-18も反撃。62分にスルーパスに抜け出したMF末谷誓梧のゴールで1点差に詰め寄ると、89分にも相手のクリアミスを見逃さなかった末谷が同点ゴール。その後も勝ち越しゴールを狙った両チームだったがゴールは生まれず、2-2のドロー決着となった。
ヴィッセル神戸U-18(兵庫)は、いぶきの森球技場Cグラウンドでサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と激突。40分にDF本間ジャスティンのゴールで先制した神戸U-18は61分にもFW冨永虹七が追加点。その後1点を返されたものの、75分に途中出場のFW有末翔太がダメ押しとなるゴールを決めて3-1で逃げ切った。神戸U-18はこれで今季2勝目。前年チャンピオンの広島ユースは開幕から6戦勝無しとなった。
なお、大津(熊本)vs名古屋グランパスU-18(愛知)は延期となっている。
【第6節1日目試合結果】
履正社 2-2 セレッソ大阪U-18
ヴィッセル神戸U-18 3-1 サンフレッチェ広島F.Cユース
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST