高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第6節2日目の2試合が5月8日に開催された。

　首位を走るサガン鳥栖U-18(佐賀)は佐賀市健康運動センターサッカー・ラグビー場(天然芝)に清水エスパルスユース(静岡)を迎えた。3連勝中の鳥栖U-18と、3戦負けなしの清水ユースの好調チーム同士の対戦は、スコアレスで後半に入ると鳥栖U-18が右CKからDF北島郁哉が頭で合わせて先制。80分にもMF坂井駿也が追加点を挙げた鳥栖U-18が2-0で清水ユースを下し4連勝を飾った。

　暫定2位の静岡学園(静岡)はエスプラットフジスパーク(時之栖富士) ATHLETIC FIELDでガンバ大阪ユース(大阪)と対戦。27分にMF髙橋隆大のゴールで先制した静岡学園は67分に右CKからDF行徳瑛が追加点。2点をリードした静岡学園は76分にもFKからFW神田奏真が右足でダメ押しゴールを決めて3-0の快勝。4勝目を挙げた静岡学園は勝点2差で首位鳥栖U-18をぴったり追走。G大阪ユースは開幕から3連敗となった。

【第6節2日目試合結果】
サガン鳥栖U-18 2-0 清水エスパルスユース
静岡学園 3-0 ガンバ大阪ユース