高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第8節の2試合が5月22日に行われた。

 サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は吉田サッカー公園 人工芝グラウンドで名古屋グランパスU-18と対戦。11分にMF笠木優寿のゴールで先制した広島ユースは、85分にもFW中川育が追加点。その後1点を返された広島ユースだったがアディショナルタイムに2点を追加し4-1で勝利。前年チャンピオンがようやく今季初勝利を飾った。

 サガン鳥栖U-18(佐賀)は初勝利を目指すガンバ大阪ユース(大阪)を佐賀市健康運動センターサッカー・ラグビー場(人工芝)に迎えた。3分にMF福井太智がFKを直接決めて先制した鳥栖U-18は、29分にもFW堺屋佳介がCKに頭で合わせて追加点。1点を返され2-1で後半を迎えた鳥栖U-18は64分にDF大里皇馬、75分にFW増崎康清、88分にFW鈴木大馳がゴールを重ね5-1の快勝。5連勝を飾った鳥栖U-18は暫定首位に浮上した。

 【第8節2日目対戦カード】
サンフレッチェ広島F.Cユース 4-1 名古屋グランパスU-18
サガン鳥栖U-18 5-1 ガンバ大阪ユース

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST
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