開始6分に先制点を決めた(写真=多田哲平)
静岡学園は5月28日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選の準々決勝で飛龍を2-0で下し、準決勝へ進出した。
この試合で先制点を決めたのが、2年生FW神田奏真だった。
「空中戦とキープ力が得意」だという神田はセンターフォワードで先発すると、試合開始から6分、右サイドハーフのMF髙橋隆大(3年)からのクロスを頭で合わせてゴールネットを揺らした。
「苦しいゲームになるのは分かっていて、1回のチャンスをモノにできるかできないかで勝敗が決まると思っていたので、一発決められて良かったです」と試合後に喜びを口にする。
神田にとっては久々の得点。5月8日に行われた高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2022 WEST第6節のガンバ大阪ユース以来だった。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選