日体大柏を率いる根引謙介監督(写真=多田哲平)
日体大柏は令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝トーナメント準々決勝で千葉敬愛を破り、ベスト4へと駒を進めた。
雷雨の影響で前半26分の時点で約1時間45分の中断に見舞われた千葉敬愛戦は、不穏な空気が漂う激闘となった。
FW15オウイエ・ウイリアム(3年)、FW10古谷柊介(3年)、FW9平野伶(3年)、FW11吉田眞翔(3年)という強力アタッカー陣を擁す日体大柏は、幾度となくゴールに迫ったが、相手の分厚い守りを破り切れず延長前半までスコアレス。ようやく待望の勝ち越し点を奪ったのは延長後半の5分がまわったところだった。
苦労して手にした勝利。日体大柏を率いる根引謙介監督は以下のように試合を振り返る。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選