高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST第11節の2日目が7月3日に行われた。

 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場では注目の1位と2位の直接対決、ジュビロ磐田U-18(静岡)vsサガン鳥栖U-18(佐賀)が行われた。先ず先手を取ったのは磐田U-18、43分にDF松田和輝からボールを受けたMF後藤啓介が右足でゴールネットを揺らす。先制された鳥栖U-18も2分後にFW楢原慶輝のゴールですぐさま同点に追い付くと、67分には右CKにDF大里皇馬が頭で合わせて逆転に成功。そのまま逃げ切った鳥栖U18が2-1で勝利し首位の座を守った。

 東福岡(福岡)vsサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)はMF笠木優寿とFW妹尾颯斗のゴールで広島ユースが2-1の勝利。ガンバ大阪ユース(大阪)vs名古屋グランパスU-18(愛知)はG大阪ユースが64分にFW鈴木大翔のゴールで先制し、1-0で名古屋U-18を下した。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WEST