大阪予選から"下剋上"を掲げ、次々と強豪を打ち破ってきた関大北陽。この全国大会でも3回戦まで駒を進め、プレミアリーグWESTに所属し、全国大会常連の大津との対戦にたどり着いた。
しかしU-19代表候補の大型FW小林俊瑛(3年)や、U-17代表DF碇明日麻(2年)、U-17高校選抜左MF田原瑠衣(3年)など、各ポジションに世代を代表する選手たちがズラリと並ぶ大津のクオリティの高さに前半だけで3失点。中盤でプレスがかからずボールを回されDFラインも下がってしまい、自陣ゴール前が関大北陽の主戦場となってしまった。
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)