西武台の樋口春哉は相手の攻撃を防ぎつつ先制ゴールを奪う働きも
「YouTube界最強のサッカーチームを作る」というコンセプトのもとに結成された、大人気チームのWINNER'Sをはじめ、「打倒WINNER'S」を目標に掲げサッカー系インフルエンサーを中心に結成されたREVENGER'S、そして高体連からは堀越(東京)、実践学園(東京)、西武台(埼玉)、明秀日立(茨城)という強豪が参戦し開催された「ReelZ Championship」。その予選リーググループBでREVENGER'Sと西武台が対戦。西武台が3-0で勝利を収めた。
試合は20分ハーフ。レオザ監督が就任してから初戦となったREVENGER'Sは4-3-3でスタート。GKドルジ勇太、DFりゅうのすけ、DFカズ、DFせいざ、DF太我、MF大空、MFるちょ、MFあせい、MF辻本亮、MFソウタ、FWたつやが先発。
対する西武台は3-5-2。GK千葉楓太、DF樋口春哉、DF長谷川智紀、DF谷口輝、MF武笠修也、MF松本大毅、MF治部田元太、MF風間裕貴、MF西村航、FW森田蓮人、FW和田力也がスタメンに名を連ねた。指揮を執るのは守屋保監督だ。
REVENGER'Sはたつやをターゲットに素早く相手陣内に攻め込もうと試みるが、10番の和田を中心に巧みに攻撃を組み立てる西武台にボールを握られる展開が続く。そして7分、西武台に先手を取られる。ゴールまで約30メートルの位置でFKを与えると、和田の蹴ったハイボールを長谷川に頭で折り返され、最後は樋口にヘディング弾を浴びせられる。GKドルジ勇太は懸命に手を伸ばしたが届かず、ネットを揺らされた。
その後はキャプテンのるちょからパスを散らしながら丁寧に押し上げを図っていくものの、西武台の強度の高いブロックを崩せない。19分には和田にポスト右の際どいミドルシュートを放たれるなど、ピンチを度々作られた。
それでもREVENGER'Sは、CBのせいざ、カズらDF陣の奮闘でなんとか追加点を許さず、0-1で試合を折り返した。
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