CKからゴールを狙う興國3番DF常藤奏と5番DF西川楓人(写真＝会田健司)

　静岡学園(静岡)と神村学園(鹿児島)、興國(大阪)、昌平(埼玉)の4チームによって8月13日から3日間、大阪のJ-GREEN堺で行われたユースワールドチャレンジ・プレ大会 2022。この大会で興國は1勝2敗の3位という結果となったが、キャプテンのMF宇田光史朗をケガで欠きながら、3試合で3失点と守備陣が奮闘した。

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　その守備陣で中心となったのが西川楓人と常藤奏のCBコンビだ。両CBはU-19日本代表候補の神村学園FW福田師王、U-17日本代表候補の静岡学園MF髙橋隆大、FC東京内定の昌平MF荒井悠汰など、世代を代表するアタッカーたちを相手に安定した守備を披露した。