三菱養和SCユース・庄内文博監督と談笑する東京ヴェルディユース・中後雅喜監督

　9月10日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第11節1日目が開催され、三菱養和SCユース(東京)と東京ヴェルディユース(東京)が対戦。試合は東京ヴェルディユースがFW白井亮丞の2ゴールなどで三菱養和SCユースに3-1で勝利し、2位に浮上した。

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　この日のゲームに勝利した東京ヴェルディユースの中後雅喜監督は試合後「先週からプリンスリーグも後半戦が始まって、引き分けスタートになってしまったので、本当にこのゲームを勝ちたい、上について行く、越えていくためには本当に負けられない試合、勝たなければいけない試合でした」とコメント。

　さらに「三菱養和SCユースさんも最後まで本当に粘り強く戦って。ただ毎試合そうなんですけれども、どちらが勝ってもおかしくないような試合を勝ちに持って来れる、勝ち切れるというのは、選手たちが非常に成長している部分だなと思います」と言葉を続けた。

　1点目のFW白井のゴールはいい形から奪ったゴールだったが「いいクロスから得点が生まれましたれども、ああいった形をより多く作るというところ、そのためには作りのところから相手をずらさなければいけないですし、そう考えると入りのところはあまり良くなかったかなと。そこを修正しながら、自分たちの形、ああいうゴールが数多く生まれるといいなと」と厳しく分析。

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