桐生第一MF諏訪晃大

 9月19日、高円宮杯 JFA U−18プレミアリーグ 2022 EASTの第15節が開催され、大宮アルディージャU18(埼玉)と桐生第一(群馬)の一戦が行われた。試合は桐生第一が1-0で大宮アルディージャU18を下し、5月22日、対青森山田戦以来の白星を挙げた。

【フォトギャラリー】大宮アルディージャU18 vs 桐生第一

 この日のゲームで決勝のゴールを決めた桐生第一MF諏訪晃大は試合後、「今日の試合は前の試合からだいぶ期間が空いたので、入りとかも危ないシーンがあったんですけれども、そこで一人ひとりが守備の部分では絶対にフリーで打たせないとか、攻撃の部分では最後までやり切るというところを意識して戦うことができたかなと思います」とコメント。

 さらに「攻撃では1点しか奪えなかったという課題が残るんですけれども、守備としては完成度が上がってきたと思います。個人としては前半シュート1本も打てずに、ボールを引き出すことも少なかったので、後半からは自分でもシュートを狙って行きました。ファーストシュートで点を決めることができたのは、練習から意識して取り組んできたことが実現できたのかなと思うので、そこは正直良かった部分です」と続けた。

【次のページ】 桐生第一MF諏訪晃大は決勝ゴールにも不満「2点目が取れていればチームも楽になった。決め切らないといけない」(2)

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST