前橋育英のDF井上駿也真(写真=多田哲平)

 前橋育英は10月29日、第101回全国高校サッカー選手権群馬予選の決勝トーナメント準々決勝で常磐を3-0で下して準決勝進出を決めた。

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 右SBのDF井上駿也真(3年)はこの試合で74分にチームの2点目をゲット。MF根津元輝(3年)からのFKに合わせてゴール前に走り込み、こするようなタッチで決めた技ありのゴールだった。

 井上は「相手が結構前にいて、後ろにはスペースが空いたので、そこに走り込んだらちょうど元輝からのボールが来て、足でチョンと触りました。狙い通りでした」と振り返る。

 なかなか追加点が生まれないなかで決めた貴重な追加点でもある。「1-0の時は失点したら、そのまま飲まれてしまうかなという怖さはありました。でも、2点目を取ってからはそういう恐れみたいなものはなくなりましたね。そういう意味でも決められて良かったです」と安堵も口にする。

 もともとはサイドハーフだったが、SBのポジションは3年次の今年から務めている。シーズン前の紅白戦で試されたことがきっかけだ。

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▽第101回全国高校サッカー選手権群馬予選
第101回全国高校サッカー選手権群馬予選