京都共栄MF山口遼馬(写真=会田健司)

 12月18日、J-GREEN堺で高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関西2部 プレーオフ(参入戦)の決定戦が行われ、京都共栄(京都)が滝川第二(兵庫)を2-0で下した。

 前半終了間際の44分、ロングスローにFW林蓮斗がヘディングで合わせ先制した京都共栄。58分には相手の最終ラインでの横パスが高く浮いたところを見逃さなかったMF山口遼馬が猛烈なプレスをかけると、DFのトラップの瞬間、ボールを奪い去ってそのまま抜け出し豪快に右足で蹴り込んだ。

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 試合開始から無尽蔵のスタミナでプレスをかけ続けた山口による貴重な追加点。

 チームを率いる内藤翔平監督も「初速の速さがあって球際も怖がらない。彼の球際は今年のうちの武器」と山口のチームへの貢献度を絶賛する。

 「最初はプレスがハマらなかったんですが、課題である"一声"が出て試合の中で修正できたのが良かったです」とチーム内で声を掛け合い、情報を共有できたことで試合中に状況を改善できたと胸を張った山口は「3年間積み重ねてきたプレスからの得点だったので一番うれしかったです」と自身のゴールが取り組んできた形から生まれたことを喜んだ。

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▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関西2部 プレーオフ(参入戦)
高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関西2部 プレーオフ(参入戦)