50分にはテゲバジャーロ宮崎内定のMF金川羅彌(3年)のFKに合わせた石﨑のヘディング弾で先制に成功し、優勝候補の一角を追い詰めた。

　最終的に逆転負けを喫したが、それでも選手たちの奮闘は称賛に値するものだった。原啓太監督は「最後逆転されて、次に進めさせてあげられなかったのは、私の力不足。本当に申し訳ない気持ちです」と自戒しながら、「選手たちは準備してきたことを一生懸命やってくれた。非常に良いプレーも多かった」と健闘した教え子を称えた。

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