東山、PK戦の末に日体大柏を下し初の4強進出
1月4日、第101回全国高校サッカー選手権の準々決勝第2試合で東山(京都)と日体大柏が対戦。
前半から一進一退。東山がテンポの良いパスワークで打開を図れば、日体大柏はFWオウイエ・ウイリアムをターゲットに攻撃を展開していく。
後半も互いに譲らず。東山が76分にペナルティエリア内での関接FKの絶対的ピンチを防ぎ、勝負はPK戦に委ねられる。PK戦ではGK佐藤瑞起が2本のセーブを見せ、東山が4-3で制す。接戦をモノにした東山は昨年度の成績を超えるベスト4入りを果たした。
▽第101回全国高校サッカー選手権
第101回全国高校サッカー選手権