2月12日に開幕を迎える九州高校U-17サッカー大会の1次リーグ組み合わせが決定した。本大会は各県の代表校（各県2校）が参加し、鹿児島にて2月12日から15日まで開催される。

　第1ブロックには新人戦鹿児島大会優勝校で選手権鹿児島県予選準優勝校の神村学園、同じく選手権出場校で新人戦大分大会を1位で通過した大分、そして初の九州大会出場となる佐賀2位の塩田工、宮崎2位の鵬翔が入った。

　第2ブロックでは新人戦長崎大会6連覇の長崎総科大附、沖縄2位の西原、福岡2位の九州国際大付、選手権出場校で新人戦宮崎大会を無失点で制した日章学園が激突。

　続いて第3ブロックでは昨年は県3部リーグ優勝で新人戦を29年ぶりに制覇した沖縄の名護、鹿児島2位の鹿児島城西、長崎2位の海星、熊本1位の熊本国府がしのぎを削る。

　そして注目の第4ブロック。熊本大会を4戦16得点2失点で優勝（熊本国府との両校優勝）を果たし九州大会への出場を決めた前年度覇者で選手権出場校の大津、夏冬2冠を成し遂げた東福岡、大分2位の柳ヶ浦、選手権出場校で佐賀1位の佐賀北が同組で戦う。

ブロック分けは以下の通り。

各県の出場校は以下の通り。　

福岡：東福岡、九州国際大府
佐賀：佐賀北、塩田工
長崎：長崎総科大附、海星
熊本：大津、熊本国府
大分：大分、柳ヶ浦
宮崎：日章学園、鵬翔
鹿児島：神村学園、鹿児島城西
沖縄：名護、西原